雄高ブログ

教科横断型合同授業「情報Ⅰ」×「化学基礎」

 11月10日(金)3,4時間目に教科横断型合同授業を実施しました。

 今回は、1年生の「情報Ⅰ」と「化学基礎」で教科横断型合同授業を行いました。

 「センサーでCO量を測ろう」をテーマに、情報Ⅰでは小型マイコンM5StickC PlusとCOセンサーを用いたプログラミング作成し、化学基礎では空気中などのCO濃度を測定し、気体の分子量について学びました。

 生徒たちは、グループで作成したCO測定プログラムを用いて、教室のCO濃度の測定や呼気中に含まれるCOの測定しました。測定結果をスプレッドシートにまとめ、グラフ化し、呼気中に含まれるCOの個数を求めました。

 

  生徒の感想は、「たった一息だけでこんなに数値が大きく変化したのがびっくりした」、「プログラムを組むのが難しかったけどうまくできたからよかった」、「人間の目に見えていないだけで、実際はこんなに空気中に二酸化炭素があるのを知れてよかった」、等の声がありました。