雄高ブログ

カテゴリ:学校生活

教科横断型合同授業「情報Ⅰ」×「化学基礎」

 11月10日(金)3,4時間目に教科横断型合同授業を実施しました。

 今回は、1年生の「情報Ⅰ」と「化学基礎」で教科横断型合同授業を行いました。

 「センサーでCO量を測ろう」をテーマに、情報Ⅰでは小型マイコンM5StickC PlusとCOセンサーを用いたプログラミング作成し、化学基礎では空気中などのCO濃度を測定し、気体の分子量について学びました。

 生徒たちは、グループで作成したCO測定プログラムを用いて、教室のCO濃度の測定や呼気中に含まれるCOの測定しました。測定結果をスプレッドシートにまとめ、グラフ化し、呼気中に含まれるCOの個数を求めました。

 

  生徒の感想は、「たった一息だけでこんなに数値が大きく変化したのがびっくりした」、「プログラムを組むのが難しかったけどうまくできたからよかった」、「人間の目に見えていないだけで、実際はこんなに空気中に二酸化炭素があるのを知れてよかった」、等の声がありました。

プログラミング実習(情報Ⅰ)

 9/20(水)3,4時間目の情報Ⅰにおいて、小型マイコンM5StickC Plusとグラフィックプログラミング開発環境UIFlowを用いたプログラミング実習を行いました。

 3時間目には、M5StickC PlusとUIFlowの使い方を説明し、「はじめてのプログラミング」でおなじみの「Hello,World!」を表示するプログラミングを行いました。

 4時間目の前半は、スピーカーから音を出すプログラム、時計を表示するプログラムの作成を行いました。

 後半は、M5Stack用 水分測定センサ付き給水ポンプユニットを用いて、水分測定と給水制御のプログラムを作成しました。

 

校内研修

8/31(木)雄武高校の強みと弱みをSWOT分析という手法で学校を見直し、教員全員で協働的な学びに基づく校内研修を行いました。

特産品開発プロジェクト

 本日の3,4時間目に3学年の選択科目「原価計算」と「生活教養」の授業で、特産品開発プロジェクトの第1回目を実施しました。合同会社 びほろ笑顔プロジェクトの大友様をお招きし、雄武町の特産品を使ったふるさと納税返礼品のアイデアを出し合いました。雄武町の歴史や魅力について考える貴重な時間となりました。第2回目では、現地視察を行う予定です。

 

医学・看護系大学生に学ぶ

8/17(木)地域医療を学びに雄武町にきていた順天堂大学の医学部4年生の住吉さん、医療看護学部3年生の若松さんが来校し、看護系の大学進学を目指す生徒に対して医療分野の今日的課題や大学受験の心得・勉強法などについてお話しいただきました。

 

夏季オムイ塾(学習ボランティア)

夏季休業中の7月27日(木)から8月2日(水)の間、雄武小学校で夏季オムイ塾が実施されました。5日間の中で、本校から20名の生徒が、小学生の学習補助を行うボランティアをさせていただきました。小学生のみなさんと交流し有意義な時間を過ごすことができました。