雄高ブログ

カテゴリ:学校生活

1・2年フェスタ

 2月26日(水)に1・2年フェスタが行われました。来年度の学校祭の成功につなげるため、他学年との交流(クイズ、スポーツ、グループワーク)を通して自ら考え判断する力、協働する力、コミュニケーションの力を育みました。

[2年生 生物基礎] 海上自衛隊員による母校訪問 - 南極の環境について -

 6月25日(火)6時間目の2年生生物基礎の授業において、雄武高校卒業生の井上文太さんに講演していただきました。井上さんは現在、海上自衛隊の任務で南極地方での観測協力活動を行っています。

 講演では在校生へのエールのほか、南極に棲んでいるペンギンや珍しい海底生物の話を聞くことができ、南極の環境について知る貴重な経験ができました。最後の質疑応答では、生徒側から積極的な質問が多く見られ、普段聞くことができない話に興味を持っていました。

 なお、ご提供いただいた南極の氷は7月6日(土)の雄高祭(一般公開日)で展示をする予定です。

図1 講演を聴いている様子図2 井上さんから南極の氷の贈呈

  講演を聴いている様子     井上さんから南極の氷の贈呈

図3 南極の氷

  南極の氷

 

放課後 卒業生座談会

 4月12日(金)に能登さん、5月1日(水)に鈴木さんが放課後に来校し、卒業生座談会を行いました。

  お二人は雄武高校を卒業後、能登さんは現在オーストラリアの病院で精神科の看護師をしており、鈴木さんは大学でタンパク質の研究をされていました。

  生徒たちは、普段聞くことができない話に大変興味を持ち、積極的に質問をする姿も見られました。

 

図1 能登さんの座談会の様子

図2 実際に能登さんが仕事で使用している資料

図3 鈴木さんの座談会の様子

教科横断型合同授業「情報Ⅰ」×「化学基礎」

 11月10日(金)3,4時間目に教科横断型合同授業を実施しました。

 今回は、1年生の「情報Ⅰ」と「化学基礎」で教科横断型合同授業を行いました。

 「センサーでCO量を測ろう」をテーマに、情報Ⅰでは小型マイコンM5StickC PlusとCOセンサーを用いたプログラミング作成し、化学基礎では空気中などのCO濃度を測定し、気体の分子量について学びました。

 生徒たちは、グループで作成したCO測定プログラムを用いて、教室のCO濃度の測定や呼気中に含まれるCOの測定しました。測定結果をスプレッドシートにまとめ、グラフ化し、呼気中に含まれるCOの個数を求めました。

 

  生徒の感想は、「たった一息だけでこんなに数値が大きく変化したのがびっくりした」、「プログラムを組むのが難しかったけどうまくできたからよかった」、「人間の目に見えていないだけで、実際はこんなに空気中に二酸化炭素があるのを知れてよかった」、等の声がありました。

プログラミング実習(情報Ⅰ)

 9/20(水)3,4時間目の情報Ⅰにおいて、小型マイコンM5StickC Plusとグラフィックプログラミング開発環境UIFlowを用いたプログラミング実習を行いました。

 3時間目には、M5StickC PlusとUIFlowの使い方を説明し、「はじめてのプログラミング」でおなじみの「Hello,World!」を表示するプログラミングを行いました。

 4時間目の前半は、スピーカーから音を出すプログラム、時計を表示するプログラムの作成を行いました。

 後半は、M5Stack用 水分測定センサ付き給水ポンプユニットを用いて、水分測定と給水制御のプログラムを作成しました。

 

校内研修

8/31(木)雄武高校の強みと弱みをSWOT分析という手法で学校を見直し、教員全員で協働的な学びに基づく校内研修を行いました。

特産品開発プロジェクト

 本日の3,4時間目に3学年の選択科目「原価計算」と「生活教養」の授業で、特産品開発プロジェクトの第1回目を実施しました。合同会社 びほろ笑顔プロジェクトの大友様をお招きし、雄武町の特産品を使ったふるさと納税返礼品のアイデアを出し合いました。雄武町の歴史や魅力について考える貴重な時間となりました。第2回目では、現地視察を行う予定です。

 

医学・看護系大学生に学ぶ

8/17(木)地域医療を学びに雄武町にきていた順天堂大学の医学部4年生の住吉さん、医療看護学部3年生の若松さんが来校し、看護系の大学進学を目指す生徒に対して医療分野の今日的課題や大学受験の心得・勉強法などについてお話しいただきました。